意外と知らない?!紫外線のおそろしさ・・・!
6月に入り突然日差しが強く暑い毎日が続いていますよね・・・。
まだ真夏じゃないからといって日焼け対策をしていないそこのあなた!
紫外線ってみなさんの想像以上に浴びすぎてしまうと
体に良くないんです・・・
その話を知ってから日光浴などしている人を見ると
恐ろしくてたまりません!
だからといって、
全く浴びないのも体には良くないんですよね。
紫外線を適度に浴びることって難しいですよね。
ということで今回は、
紫外線についてお話させていただこうと思います♪
1.紫外線の種類
紫外線と言えば日焼けするというイメージですが
実は大きく分けて2つのタイプの紫外線があるということはご存知でしたか?
▼皮膚が黒くなる紫外線A波(UV-A)
すぐに黒くなるわけではないけど、
肌の奥深くまで到達するため。じわじわと肌に強い悪影響を及ぼします。→シミやしわの発生に大きくかかわっていきます。
※PA+の数が多いほど、UV-Aによる肌の黒化や弾力を失わせることを防ぎます!
▼皮膚が赤くなる紫外線B波(UV-B)
長時間の日光浴で肌が真っ赤に焼けたり、水膨れ
エネルギーが強く肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こします。→皮膚ガンやシミの原因になります。
※SPFの数値が高いほど、UV-Bによって肌が赤く炎症を起こすのを防ぐ効果が高いといえます!
SPFとPA+の違いもこんなとこにあったんですね。
こんな恐ろしい紫外線にも実はいいところも…?
2.紫外線のメリット
こんなデメリットの印象が多いイメージですが、
冒頭で話したように、
全く浴びないのも不健康となります。
ではどんなところが紫外線のメリットなのでしょうか?
【ビタミンDの生成】
骨の形成に欠かせないビタミンDはカルシウムの吸収をよくする栄養素で、
日光を浴びることで生成されます。日光をたくさん浴びればいいというわけではなく、15分ぐらいで十分だそうです。
手など体の一部に浴びるだけで雑菌効果があり
洗濯物を日光に当てて干すことで、殺菌や脱臭効果があります。
最近テレビでみたのですが、海外の方で所持を
取らなくても日光にあたっていたら
健康な体でいれると取り上げられていたおじいさんがいたことを思い出しました。
【幸せホルモン】
日光を浴びることで、幸せホルモンと言われる「セロトニン」が分泌されます。
セロトニンは気分を安定させてくれ、やる気の向上につながります。
日焼けするまで日光に当たらなくても、軽く日光に当たれば十分です。
確かにちょっと気持ちが沈んでいるときって家から出たくない時ありますよね。
だけど出なかったら出なかったで、余計沈んでいる気分になったりもします。
できるだけ日焼けしたくないけど幸せホルモンは欲しい!!
そんな時に役立つのが皆さんが当たり前に塗っている
’’日焼け止め’’なんです♪
しかし、このご時世マスク焼けも気にしないといけないところですよね。
そんなマスクをしているからこその日焼け止めの塗り方をお教えしましょう!
3.マスク焼けをしないために気を付けること
マスクによるうっかり日焼けをしないために知っておきたい、日焼け止めの塗り方のポイントは3つ!
POINT1:日焼け止めをムラなく塗った後に、チューリップゾーン
(日焼け止めの落ちやすいエリア、マスクの範囲)に重ね付けしましょう。
POINT2:日中、塗り直す時も、チューリップゾーンを中心に塗り直しましょう。
POINT3:仕上げに、手の甲を猫のようにして顔にやさしく押し当てるようにぴたっ、ぴたっと日焼け止めを肌に密着させましょう。
手の甲は、掌と違ってシワがすくないので日焼け止めの無駄にもならないですし、数回に重ねずけることでより肌に密着するという事なんです♪
日焼け対策は遅くても20代から
始めなければいけません。
一年中紫外線は存在するので
毎日の日焼け対策を行いましょう。
綺麗なオトナの女性になるためにみなさんも
一緒に頑張りましょう!